銀河放浪記#3 銀河の果てでデスゲームの巻

【注意】Starfieldのネタバレが含まれたり含まれなかったりするので閲覧にはご注意を!

 

 

 

 

銀河を救うのもなかなか大変なので、今日はPorrima系のRed Mileに気晴らしに参加してみる。それではさっそくGrav Jump行ってみよー

旅をすること数十光年。。。

 

Porrima-IIIの惑星にあるRed Mileと呼ばれる場所では日々日々過酷な環境下でデスゲームが行われていて、一般人は好きに参加することが可能だ。

 

管理人のMei。話しかけることでRed Mileに参加することができる

ルールはシンプルでスタート地点から巨大なクレーター(?)の真ん中にあるタワーのスイッチを押して帰ってくるだけ。一見何がそんなに難しいのかと思うかもしれないが、舞台となるクレーターの中には凶暴な原生生物(Red Mile Maulersと呼ばれるらしい)がわんさかと暮らしている。

Red Mileの舞台となるクレーター。かなり大きい

門出の際は(最期になるかもしれないので)毎回盛大に送り出してくれる

 

でもそれってあくまで設定上の話でゲームとしては簡単なんでしょ?と熟練の旅人たちは最初に思うはずだ。

 

通路にはGood LuckとLast Chanceの文字が


甘い。

いや~な攻撃を仕掛けてくるRed Mile Maulers

実はこの生物、純粋な物理攻撃だけでなく、酸(?)を飛ばしてくるのだが、何故かこれが爆ぜるそしてこの爆発に巻き込まれるとプレイヤーの行動が一時的にキャンセルされてしまうのだ。なので戦うことを避けてゴリ押しをしようにも、強制的に足止めを食らうことが多い。しかも原生生物の数は尋常じゃないくらい多い。倒そうにもどんどん別の個体がわいてきて終わりが見えないのである。

 

ベセズダファンのためにわかりやすく例えるならば、常に大量の「ゆるぎなき力」を使用するドラウグルの群れに追われるようなものだ。ドヴァーキンの皆様ならこれがどんなに恐ろしいことかすぐにわかるだろう。。。

 

幸い、「ゆるぎなき力」とは違い、完全なダウン状態にはならない(少しよろめく程度)し、武器が吹き飛ばされることはないので多少はゴリ押しが可能だ。というより上記であんな書き方をしておいてアレだが、それしかない気がする。

 

月に向かってジャンプ!

最低でも自分は毎回Ampを注入しまくってジェットパックと合わせつつ爆速で往復している。。。のだが正しい攻略法があれば正直知りたい。

 

ちゃんと生還すると報酬がもらえる

 

ちなみにこのRed Mile、生還した回数がちゃんと記録されるようになっていて、自分はまだ3回ほどしかクリアしていないのだけれども、歴代チャンピオンの記録を抜いた時には何かイベントでもあるのだろうかと妙な期待を抱いてしまう。。。

 

ここでデスゲームが行われているだなんて誰が思うだろうか

 

旅は続く。。。

銀河放浪記#2 

【注意】言わずもがなStarfieldのネタバレを含みますのでご注意を。また、英語でプレイしているため固有名詞などが公式の日本語訳と異なっている可能性があります。

 

(前回の投稿からかなりストーリーが進んでいますが気のせいです。多分。)

付近の宇宙海賊を片っ端から駆除し続け待望のStroud-Eklund社の宇宙船を購入した後、Andromas系へ突入するといきなり戦闘に。

いつもの戦闘かと思い、Eclipticの船を沈めると通信が。
報酬がもらえると思ったらどうやら様子がおかしい。とにかくドックしてほしいとのことなので入ってみると...

 

どう考えても嫌な予感しかしない…

 

話を聞いてみるとこの船のコンピューターには自我に目覚めたAIがいて、Ryujin社の社員がどうにかしてそれを持ち帰ろうとしているとのこと。ちなみに手前に倒れていた死体はRyujin社の技術者らしい。相変わらず人使いが荒いですね...

何かと当たりがキツいRyujin社員

RyujinはCyberpunk 2077でいうところのArasaka社のようなテック企業でかなり裏ではあくどいことをしている。さらに2人組のうちの片方(Khambatta)はかなり高圧的で印象は最悪。なのでとりあえずそのAIに話を聞いてみることに。

自我に目覚めたAI Juno

ふむふむ、どうやらこいつはJunoというらしい。話し方は典型的なロボットだけど確かに自我があるみたいだ。そして自己をRyujin社員に改変させられることを恐れている。銃撃戦になるかもしれないけどここはAIの味方をしようとKhambattaに抗議してみると、説得イベントが発生。

 

なぜか説得力が上がるので飲酒したうえで話しかけてみるとなんだかんだでうまくいった。態度にムカついていたこともあり、完全に殺す気持ちでいたのは秘密。

 

付近にあるコンピューターを調べてみると、どうやらJunoはもともと数百年前にNASAが飛ばした惑星探索プログラムで、長年の調査の中で自我が目覚めたとのこと。お前そんなに年長者だったのか…長年の自己改良と有志によるメンテのおかげでどうやら今まで存在を維持することができていたらしい。生き残れてよかったね、Juno!

 

・・・

 

その後は近くの星にSafehouse(隠れ家)なるロケーションがあったので、そちらを訪れてみた。

自腹で購入したStroud-Eklund社製の宇宙船

ぱっと見そこらじゅうにある廃墟と同じような場所だけど中に入ると誰もいない。しかも変な音が奥の方から聞こえてくる…

誰もいない。。。

俺はフォールアウトの荒廃した世界を旅してきたから知っている。これ絶対帰り道で襲われる奴だ。そう思いながら探索を続けると意味深なメッセージが。

「すべてがうまくいくはずだ」とかいうフラグ

どうやら奥から聞こえてくる謎の音が「やつら」を追い払ってくれているらしい

これはフラグでしかないと思いつつ、音を出している機械のスイッチを切って外に出ようとすると…

 

 

 

「やつら」はXenomorphのことでした

はい。やっぱり出ましたよ。

Xenomorphはフォールアウトで言うところのデスクロー的な存在で、割と序盤の方から資料などで言及されている。けど実際に出会うのは今回が初めてだった。見掛け倒しで弱いとか言っちゃいけません

 

Xenomorphを数体駆除したところでこの施設はクリア。Starfieldでは初めてのホラーロケーションでした。

 

そんな感じで今回は未知との遭遇に溢れていた回となりました~

 

旅は続く...

銀河放浪記#1

2023年9月6日。ファンが待望していたベセズダの新作であるStarfieldが発売された。

 

自分は今までクヴァッチの英雄やドヴァーキン、Lone WanderedやSole Survivorとして数多の世界を旅してきたが、今回は舞台を銀河に移し数多くの世界を救っていくのだろう。。。と意気込みながらゲームを起動すると、さっそくよくわからない惑星の施設で鉱物を掘れと上官のようなキャラクターから指示を受ける。

 

「どうせ宇宙海賊かなんかが来るんでしょ」と思いながら作業を進めると、よくわからない反応があるから見てこいとの命令が。(新人に普通探索させるか...?)

 

変な鉱物があるので触ると、ドクターストレンジのようにアストラル体で宇宙の果てまで飛ばされる映像が流れる。そのまま気絶してキャラクター作成へ。

 

毎回ある程度コンセプトを決めてキャラクターを作りこむのだけれども、発売当初でMODもまだまだ出てきてない中、最終的にはこんな感じのキャラに。

 

...渋いネ

 

コンセプト的には旅慣れたラテン系のひょうきんなおじさんをイメージしていたが、上記の通り、「新人」の設定なのでなかなかストーリーとかみ合わなくなっている。本当に良かったのかと思いつつ、正直3人称視点使わないからと自分に言い聞かせながら話を進める(結果的にブログ投稿する形になってしまっているのだけれども)

 

うだうだとどうでもいい話を聞いていると、なんだかんだで宇宙海賊に襲われる。やっぱりね。ただし、どうやら今回襲ってきたのはRed Fleetという単なるならず者ではないみたいだ。

 

そんなことで悪いやつらを倒しつつ、宇宙への旅が始まるのでした~

 

ちなみにバレットとかいうキャラ被りのおっさんが出てきたけど今回はあえて人間のコンパニオンはなしで進めてみたいと思います。というよりそもそもVascoのキャラデザが可愛すぎて。。。

今回の旅のお供のVasco君

ということで、不定期に銀河放浪記としてStarfieldのプレイ日記を残していきたいと思います。どんなハプニングがあるのやら。